めったに映画館へ出かけない。シネマコンプレックス型の映画館のほとんどが拷問部屋だから-過大音響、過剰エアコン、予告編も多すぎる。最近の映画もあまり面白いのがない。大人用のオコチャマ映画が多い。だから映画はテレビで観るのだが、ときどき面白い作品にめぐり会う。今年、テレビ画面で楽しんだ映画の中から、印象に残った作品のリストを作ってみた。
『デビルズダブル-ある影武者の物語-』 リー・タマホリ監督 (2011)
『アンサンディ』 デニス・ヴィルヌーヴ監督 (2011)
『アーネスト式プロポーズ』 オリヴァー・パーカー監督 (2002)
『シャイン』 スコット・ヒックス監督 (1996)
『英国王のスピーチ』 トム・フーパー監督 (2010)
『トゥー・ブラザーズ』 ジャン-ジャック・アノー監督 (2004)
『リトル・ロマンス』 ジョージ・ロイ・ヒル監督 (1979)
『アメリカの友人』 ヴィム・ヴェンダース監督 (1977)