ジェレミー・スタイグ
ニューヨーク・ライヴ
2003年から約5年間、ジェレミー・スタイグは、毎月、ウェスト・ヴィレッジのコーネリア・ストリート・カフェ(2019年閉店)で演奏していました。当時、ライヴジャズのホットスポットとしても知られたこの店は、ワシントン・スクエアの西、1ブロックの所にあったジェレミーのアパートから歩いて5分とかからない場所。
ここで公開する映像は、ジェレミーのハンディカムで撮影したものです。クラブは細長いスペースで、カメラは、ステージから客席を挟んで入口近くの「置ける場所」に置いていました。そういうわけで、周りに座っていたお客様の声や客席の間を歩くウェイターさんの影なども入っています。また、当時はまだカセットを使っていたこともあり、映像に乱れもあります。
しかし、熟年期を迎えた一味違う21世紀のジェレミーのニューヨークでのライヴ録画を観ることができるのは、本サイトのみ。実力派のバンドメンバーによる圧巻のパフォーマンスにも耳を澄ませてください。
2016年の没後10周年に向けて、ご覧いただく映像を少しずつ増やして参ります。
Part I of October 14, 2005
Part 2 of October 14, 2005
Jeremy Steig / Cameron Brown / Gerald Cleaver / Jim McNeely
Part 1 of March 9, 2007
Part 2 of March 9, 2007
Jeremy Steig / Cameron Brown / Anthony Pinciotti
Behind the Scenes
このライヴでバスフルートを支えるために使った短いサポート棒は演奏しにくかったので、床に立てる長いタイプを作ってもらった。その後、限られたスペースでのライヴもやり易くなった