めもりある画廊カフェ
ジェレミーズ
(2017年9月~2019年9月)
横浜でジェレミー・スタイグの
世界を堪能する感動の空間
このギャラリー&カフェは、ジェレミー・スタイグが亡くなって約1年半後の2017年9月22日、横浜・元町クラフツマンシップ・ストリートにオープン。
自身が計画していた最後の絵画展のために保管していた作品を御覧いただく、期間限定の店でした。
店内に掛けたジェレミーの写真の下に、お客様にメッセージを書いていただくノートを置きました。
- 「憧れ続けているジェレミーさんで満たされた空間で過ごせてとても幸せです」(R.Fさん)
- 「ジャズ研でフルートを吹いている僕にとってのヒーローであるジェレミーさんの色彩豊かな絵をみながら、ジェレミーさんの音楽や人生について思いをはせることができた素敵な空間でした」(T.Sさん)
- 「短い間でしたが、数日ほど夏から通いました。すてきな音楽に独創性あふれる絵…またどこかでお目にかかりたいですね」(Sさん)
- 「ジェレミーさんのムービーを拝見して感激!…演奏のベースに情緒が感じられて涙が出そうになりました。ご存命中に逢いたかった」(K.Kさん)
- 「初めてジェレミーさんのLPを聴いたのは16歳のとき。そしてフルートを始めてしまった。それから50年近く。ジェレミーさんの絵はそのプレイと同じくインプロビゼーション。すてきな空間です。アサコさん、ありがとう」(M.K さん)
- 「今日はいろいろ楽しいお話ありがとうございました。意外性の連続で、本当にびっくりしております。また絵の方も見に訪れますのでよろしくお願いします」(Y.Tさん)
- 「…今日は、昔からの音楽仲間とあの頃の話題で盛り上がりました。このような機会を与えていただいたカフェとアサコさんに感謝です」(A.Kさん)
- 「このカフェにたまたま来れてよかったです。素晴らしい絵です。もっとたくさん見たかったです」(H.Hさん)
- 「おいしいコーヒーと絵に囲まれて落ち着いた時間を過ごすことができました」(E.Hさん)
- 「最終日に間に合ってよかった!コーヒーと手づくりアイスクリームもおいしかった。ジェレミーさんが最後に描いた絵を見られてよかったです。2年間で数回しか来られませんでしたが、ありがとうございました」(S.Aさん)
など、たくさんのお客様から、心のこもったメッセージをいただきました。本当にありがとうございました。
土曜日の午後に開催したジャズフルート投げ銭ライヴでは、ミュージシャンの方々が熱演。コンクリート打ちっぱなしの店内は音の響きが良く、マイク無しで生の音を堪能できる環境。おかげ様でキャンセル待ちも出る盛況ぶりでした。
ジェレミーがフルートの常識を覆す型破りなデビューを飾ったリーダーアルバム『FLUTE FEVER』(1964年)のライナーノーツをクイズ形式で読む会や、素顔のジェレミーを撮影したビデオ上映会などのイベントも行いました。
ジャズフルート・ライヴの様子が港周辺の名所と共に楽しめる動画はこちら
閉店後もSNSの交流でWEBサイトに紹介していただきました。